1.少し割引料が高いような気がする。 | |
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2.割引の審査・見積に時間が掛かる | |
3.業者としての規模・将来に不安がある。 | |
4.担当者が業界の情報に疎く、不勉強だ。 | |
5.ホームページが古臭い感じがする。 |
登録貸金業者は、昭和61年の47,504社をピークに令和4年3月末には1,581社(96.7%減)まで減少しています。 その中で手形割引業を行っている貸金業者は、令和4年9月末で30社(日本貸金業協会加入業者数)とここ5年で12社減少しております。
法律の改正による厳格化が進み、本当に儲からない商売になったからです。
今までの手形割引業者は、ある程度高い金利で割引き、他の手形の不渡りによる焦付きをカバーしていましたが、上限金利の制限によりそのビジネスモデルが成り立たなくなりました。 また、商工ローンや消費者ローンを兼業していた業者は、過払い金返還請求で事業が成り立たず、倒産・廃業をしています。
よく、他社のホームページに 「個人振出の手形でも割引きます。」とか「他社で断られた手形でも割引きます。」 など書いてありますが、 「まずこのようなリスクの高い手形を割引くことは大変難しい。」 というのが手形割引業者の本音だと思います。
手形割引業者が倒産・廃業する一番の原因は、手形割引残高の減少を少しでも補うために不渡りのリスクが高い手形を無理に割引き、手形の不渡りが増え貸倒になることです。 不渡りになるリスクが高い手形は持込み人も同様に倒産リスクが高く、そこからの回収も困難であり、銀行への買戻しも出来ず、銀行の手形割引枠も使えなくなり資金繰りが出来なくなり倒産・廃業に至ります。
手形割引業は、企業情報分析力で差が出ます。 日栄倉庫は、手形を振り出している会社が、しっかりした財務内容・事業損益だと判断出来れば、 とことんお客様が納得できる安い金利で割引をいたします。 業歴50余年を誇り、自社サーバーに約50万社の会社情報を登録、過去の手形割引の実績や決算状況、興信所情報など日々更新を行なっており、自信をもって割引のお見積りをいたします。 毎月約30社の新規のお取引ができるのもその証と思っております。 当社で手形の割引を断られて改めて取引先の信用状況を調べ直し、取引を止めたことにより焦げ付きを作らずに済んだお客様もいらっしゃいます。
今後、手形割引業者が生き残れる条件は、高度な専門性と自己資本に裏打ちされた資金力です。
今 ご利用されている業者はいかがですか? 日栄倉庫は、みなさまのお役に立てる絶対の自信があります。