日栄倉庫株式会社

手形割引のプロが教えます。知って得するワンポイントアドバイス
1.危ない手形の見分け方2.紛失・盗難事故にあったら3.危ない手形割引業者の見分け方4.危ない取引先の見分け方5.裏書について6.手形割引の新常識7.手形の現金化3つの方法8.手形割引の手数料9.手形割引率の決め方10.手形割引業者のネットとリアルのギャップ11.手形の支払期日を過ぎてしまった場合

ワンポイントアドバイス・手形の現金化3つの方法

手形を現金化する一般的な3つの方法をお教えいたします。 銀行取立、銀行で割引依頼、手形割引業者で現金化する。 手形割引のプロが教えるワンポイントアドバイスです。

7.手形の現金化3つの方法

1.銀行で手形期日に取立をしてもらう。

お取引の銀行支店へ出向き、受け取った手形に裏書をして支払期日前に取立依頼を行います。 お取引銀行が取立銀行となり、手形交換所に持ち込まれ、手形を振出した企業の支払銀行から取立銀行(お取引の銀行支店)のお客様の口座へ手形金額が振り込まれ現金化できます。 手形期日まで現金化をする必要がなければ、手形割引料も発生せず資金繰りに余裕がある方には一番良い方法です。 お取引の銀行支店に手形の支払期日の何日前までに取立依頼を出す必要があるかを確認しておくことが重要です。

2.銀行に手形割引を依頼する。

銀行などの金融機関は、皆様の信用状況を決算書などの書類や業暦で判断し、手形割引を貸付などの融資と考え取引をします。今まで手形の期日取立のみの取引しかない場合は、手形割引は銀行にとって新規の融資案件となり、手形の信用状況ではなく、皆様の信用状況によって取引をするかどうか判断をします。
 よって、新規の取引の場合はかなりの日数が掛かることを覚悟しておいた方がいいでしょう。 また、銀行に手形割引の取引枠(割引の残高)ができても、枠を超えた場合などは割引が出来ないこともあります。

3.日栄倉庫(手形割引業者)に手形の現金化を依頼する。

お客様が会社を立ち上げて間もなかったり、銀行に手形割引枠がなく、早期に手形を現金化したいときは、日栄倉庫をご利用下さい。 全国どこからでも、簡単にしかも短時間(最短5分)でお見積が無料で出来ます。 現金化のご希望日に合わせて1円単位でお見積書を発行致しますので、手取り金額がすぐ分ります。 
 後は、手形に裏書をして、日栄倉庫へ手形を郵送するだけです。 手形が日栄倉庫に到着後、ネットバンキングでお客様の口座へ手取り金額が送金されます。 詳しくはこちらへ

■ご利用例

手形額面金額
(満期日まで60日)
100万円
割引レート
(年率5%の場合)
(100万円×5%×60日)
÷365日=8,219円
取立料880円
差引お渡し金額990,901円
社内情報システムに約50万社の企業情報を保有・随時更新。半世紀以上の業歴と豊富なノウハウでお客様の手形割引にお応えいたします。
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