手形割引の日栄倉庫株式会社

3メガバンク 手形・小切手の最終振出期限を2026年9月30日に

新聞の記事に三菱UFJ銀行・みずほ銀行が手形・小切手の最終振出期限を2026年9月30日とするとの記事が出ておりました。既に三井住友銀行は手形・小切手の最終振出期限を2026年9月30日とする旨を発表しており、3メガバンクが足並みをそろえた形となっております。

これに伴って3メガバンクの手形帳を持つ企業は2026年9月30日以降、手形を発行出来なくなります。

今後、地方銀行上位行など追随する事も予想され、手形の廃止が予想よりも早まるかもしれません。2026年はでんさいを扱う企業も一気に増えるのではないでしょうか。

 

分割

先月に新規のお申込みをいただいたお客様の中には、2000万~3000万クラスの大口のお申込みがありました。

全額お引き受けできましたので問題ございませんでしたが、中には3000万のでんさいでも弊社では1000万までしかお引き受けできないといったケースもあります。

そのようなときに分割譲渡していただけければ簡単にでんさい割引できます。紙の手形の場合ですと、振出先に3000万の手形を1000万の手形3枚に交換してほしいと伝えなければいけませんでした。そのようなことを振出先に言えないとおっしゃる社長様もいらっしゃいました。

そういった煩わしさがないのもでんさいの特徴で分割譲渡していただければ、資金繰りの一助になります。

日栄倉庫㈱では、高額のでんさい割引ができない場合でもいくらまでならできると申し上げます。その金額を聞いて今後の資金繰りをご検討いただければと考えております。

銀行での割引には時間がかかる?

今月お客さんとなって頂いた方の話ですが、手形は年に数回しか入らない事から銀行に割引枠を作らず、その都度割引のお願いをしているとの事でした。

今回手形が入り取引銀行へ割引の依頼に行ったところ、割引までに約1か月かかると言われ、1週間後には支払いがある事から当社へ申込となったものです。

銀行は上場先の手形であっても割引に関しては融資扱いとなる事から時間がかかる場合があります。当社は振出先の信用にて判断しておりますので、数十分から数時間でご回答させていただいております。お客様をお待たせしないのも当社の強みです。

令和七年・年始ごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

旧年中も大変お世話になりまして、誠にありがとうございます。

日栄倉庫㈱は本日より営業を開始します。

本年はでんさい割引の顧客満足度を更に上げるべく努力していく所存です。

具体的には、申込から振込までの時間短縮やでんさい譲渡操作方法の説明など、お客様の問題解決をスピーディに対処致します。

でんさい(電子記録債権)割引のご相談は是非とも日栄倉庫㈱にお任せください。

紙の手形廃止まで残り約2年

政府、全国銀行協会、産業界は2026年末までに紙の手形・小切手の利用廃止を掲げております。またメガバンクにおいては2025年9月末には手形・小切手帳の発行申込の受付を終了したり、手形・小切手の振出期限を2026年9月末とするなど世の中は電子決済サービスへの移行を推進しております。

当社の手形・でんさいの割引の比率としては以下の通りです。

・2022年11月末  手形85%  でんさい15%

・2023年11月末  手形75%  でんさい25%

・2024年11月末  手形68%  でんさい32%

でんさいの割引残高がやっと3割超となりました。紙の手形が減ったと感じられるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。

でんさい(電子記録債権)でお困りの方はhttps://www.densai.biz/

 

でんさいライトが今月中旬にリリース!

2024年11月中旬にでんさいライトがリリースされるようです。

これまでのでんさいは必ず銀行とインターネットバンキングの契約がないと利用できませんでした。

しかし、でんさいライトの特徴はインターネットバンキングの契約がなくても、でんさいを利用でき、

スマホやタブレットからでも利用できます。

普段使っている自分のスマホやタブレッドを使って操作したいという方やインターネットバンキングを使っていない方、できるだけ利用コストを抑えたいという方にオススメです。

これから取り扱い金融機関も増えていくと思われますので、自分にはでんさいライトの方が合っていると思われる方はコチラをご覧ください。

11月1日(金)より営業時間変更

11月1日よりワーク・ライフ・バランスに対応するために営業時間を8:00~17:30から8:00~17:00へ短縮させて頂きます。営業の更なる効率化と社員のモチベーションアップにより、今後も変わることなくサービスを提供させて頂きます。

メインバンクの頭取、支店長様が来社されました。

昨日、当社メインバンクの頭取及び支店長様が挨拶で当社へご来社頂きました。こういった同行訪問は銀行の各支店で定期的に行われておりますが、該当支店の主要取引先及び高額預金者など数件の先にしか行われていないと思います。当社としても大変名誉なことであります。今後も、取引銀行のご協力の元、業務に邁進して行きたいと思います。

 

大手メガバンク 2025年度中に手形・小切手の発行終了

本日の日経新聞に大手3メガバンクが紙の約束手形と小切手の発行を2025年度中に終了するとの記事が出ておりました。全国銀行協会は政府主導の下、2026年度末までに全面的な電子化を目指しておりますが、大手メガバンクは前倒しで実行するようです。今後は地方銀行、信用金庫などが追随し推し進めて来るものと思われます。今のところ普及率が低迷しているでんさいではありますが、2025年には大きな動きがあるのではないでしょうか。

でんさい割引業者

でんさいの普及も加速化しつつある状況です。

そのような中、既存のお客様より「今度、でんさいをもらうんだけど、それはでんさい割引業者を探さないといけないんでしょ?」と質問がありました。

「でんさいは弊社で割引できますよ。」とお伝えすると、安心したご様子でしたが、紙の手形を割引している業者が、でんさい割引もできるとご存じない様子でした。このようなご質問は数は少ないですが未だにあるのが現状です。

でんさいを初めてもらうお客様には再度お伝えすることになりますが、でんさいネットのでんさい(電子記録債権)も紙の手形と同様に発行元企業の審査のみで割引の可否を判断します。ですので、難しく考える必要はなく、簡単に資金化できますので、初めてのでんさいは是非とも日栄倉庫にご相談ください。お待ちしております。

社内情報システムに約50万社の企業情報を保有・随時更新。半世紀以上の業歴と豊富なノウハウでお客様の手形割引にお応えいたします。